睡眠という不思議

下記のような症状が大流行している。

ほぼ毎日のように意識を喪失し、短い場合でも3時間程度、長い場合には10時間以上にわたって繰り返し幻覚状態に陥った後、意識を回復する。幻覚の内容には著しく不快なものがあるが、意識回復後、すぐに忘れてしまうことが多い。この発作は夜間に起こることが多い。意識を失っている間は正常な生活が営めないため、生活時間の三分の一程度が奪われてしまう。

このような「病気」があったとしても、本人がそのことを苦痛だと思っておらず、社会の全員がその「病気」を共有していれば、それは治療されるべき「病気」だとは見なされない。その異常性を指摘してきたのは、むしろ古代インド哲学など、一部の哲学的思考だけだろう。

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(2016/2559-09-21 作成 2017-10-23 更新 蛭川立