インドネシア・バリ島の火葬儀礼

インドネシア・バリ島の火葬儀礼

インドネシアのバリ島では、日本と同じように、インドに由来する火葬が広く行われている。しかし、その華やかさには、驚かされるものがある。その背景には、どのような死生観、世界観があるのだろうか。

火葬には膨大な費用がかかるので、普通の人の中には、お金を貯めてから遺体を掘り起こし、改めて火葬にするという風習もある。

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西暦1998年1月3日、ギアニヤール県マス村で、ある富裕な女性の火葬儀礼が行われた。

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棺桶を載せた「神輿」が威勢よく村を出発し、墓地に向かう。

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墓地に到着した故人の遺体は、張り子の牛に移し替えられ、焼かれる。

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翌日、遺灰は村に戻り、儀礼を済ませた後、海岸へと運ばれる。

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州都デンパサールの南、サヌールの海岸に到着した遺灰。最後の別れの儀礼が行われる。

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遺灰は船に乗せられ、喪主である息子の手で海に撒かれる。

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(参考:蛭川立パフォーマンスとしての葬送−バリ島民の世界観(1)」)


(2016/2559-05-24 撮影・作成 10-24 更新 蛭川立