蛭川研究室

蛭川研究室の「はてなブログ」版です

SNS等について

TwittermixiFacebook、LinkedInに、実名で登録しています。

twitter

Twitterは、自分で書き込むこともありますが、むしろ自分の関心領域と関係した、学術・文化的な情報に特化したニュースや、注目している研究者や研究機関をフォローすることを主たる目的として使っています。

ときどき、それらをリツイートしたり、それらにコメントをつけたりもしています。それらが、雑談や情報交換に発展することもあります。ただし、twitter上ではあまり本格的な議論はしません。理由は単純で、きちんとした議論をするためには、制限字数が少なすぎるからです。

自分から積極的に呟く場合は、だいたい自著やイベントなどの宣伝です。肩書きは大学教授ではあっても、この字数の少ないメディア上では、専門家として発言しているわけではないという点と、それから、発言は、個人としての発言であり、大学などの所属機関とは独立であるということは、予めご承知ください。

文脈のよくわからない呟きが急に増えることがありますが、たいがいは、パソコンに向かって論文や書類を書いているときの、副産物のようなものです。長い文章を書いていると、そこからはみ出てしまうような言葉の断片がほとばしり出てくるのです。これは、原稿や書類の依頼をしていただいている出版・編集関係のフォロワーさんへの言い訳でもあります。

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現代洋子三鷹の中心で「なう!」をつぶやく』より、著者の非公式な許諾を得て転載)

mixi

かつて繁栄したmixiは、Facebookへの大量移民によって廃墟と化した感がありますが、アカウントは保持しています。過去にすこし書いたmixi日記は、トップページからなんとか辿ることができます。かつてFacebookが日本語に対応してなかったころには、mixiを、もっぱら、コミュニティを使った日本語圏での情報交換に役立ててきました。実際、mixiにはあまりアクセスしなくなりましたが、高度に細分化されたコミュニティに蓄積された日本語情報は、現在でも非常に貴重なアーカイブだと思います。

現在でも、twitterでつぶやいたものがmixiに自動転送されるように設定しているままですが、それにコメントをいただいても、必ずしもすぐにお返事ができるとは限りませんのでご了解ください。

学生さんが、オンラインゼミの実験という意味も込めて「蛭川立」というコミュニティ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=181867
を運営してくれていて、そこで講演などのイベント情報をシェアしていたこともありましたが、現在、活動はほぼ止まっています。Facebook上に移転するなどの方策を考えてもいいのかもしれません。

「KAVA - 茶道としてのカヴァ」mixi.jp
というコミュニティを立ち上げ、今でも管理者ですが、こちらもほぼ活動が止まっています。しかし、過去の書き込みは貴重な資料だと思います。mixiにログインしなくてもネット上から検索できるようになりました。

Facebook

Facebookにつきましては、以前より、海外の研究者等との連絡用に使用しておりまして、また、mixi同様、グループ等を使って情報収集に役立ててきました。

しかし、西暦2011年になって無断で仕様が大幅に変更になり、日本語でも使えるようになったのはいいのですが、以前に書いたプロフィールが勝手に消されてしまう等、使い方がよくわからなくなってしまいました。インターフェイス等もわかりにくく、一時、運用を停止していましたが、徐々に復興・整備を進めています。

アメリカ中心の無理なグローバル化による混乱の中、意外なことに日系移民が大量に流入し、その後、友達申請を多く受けるようになりました。日本人は「2ちゃんねる」のように匿名で陰口を言うのが好きなもので、実名・顔写真公開という文化には馴染まないだろうと思っていたのですが、皆がやっていれば自分もやっても大丈夫、というのもまた、日本文化の特徴なのでしょうか。

現在は、主に海外の研究者との情報共有に使っていたページ以外に、新たに、どちらかといえば私的な日本語のページも作り、二つのアカウントを併用しています。

Facebook自体へはあまり書き込んでいません。多くはtwitterに書き込んだものが自動的に流れてきているものです。

LinkedIn

LinkedInには、登録はしていますが、とくに積極的に利用しておりません。Facebookには登録していないが、LinkedInには実名で登録している研究者の人もおりますし、もっぱら、国際的な研究者間のネットワークの保持のためにアカウントだけを持っているのが現状です。

LinkedInには、Facebookよりもプロフェッショナル指向が強いという特徴がありますが、ビジネスユースを強く意識していて、自分の履歴書を公表して求人情報とするといった側面があるため、商業用に特化していき、研究用の情報交換にはあまり使われないままになるかもしれません。ともあれ、しばらくは様子見です。

追記

SNSは、どちらかといえば研究上の情報交換に使っており、またこのブログも、主に授業資料をアップするために使っています。日々の生活をこまめに綴ったり、食べたものや飼い猫の写真を載せたり、それを交換日記のように見せ合ったりすることには、あまり興味がありません。

とはいえブログやSNSをそのように使うのが悪いとも思いませんし、自分でも突発的に意味不明な写真をアップしたりもしています。そもそも、徒然なる日記というジャンルは、日本文化が誇るべき長い伝統です。たとえば、過去千年間の桜の開花時期について日本人が記した、なにげない詳細な日記が、過去千年間における地球の気温の変化をさかのぼる上で、非常に貴重な資料になったと聞き知りましたが、現在のネット日記文化もまた、将来的に意外な資料的価値を持つ可能性もあります。

なお、twittermixiFacebook、LinkedInのいずれにもメッセージ機能があります。ちょっとした「おしゃべり」には手軽なものですが、きちんとしたやりとりには使いにくいものですから、公的な連絡は
hirukawa(半角アットマーク)meiji.ac.jp
に、私的なメッセージは私用メールアドレスにお送りください。

いずれにしても、この種のツールは変化が早く、一年先にはどうなっているのかがわからないという状況です。かつてはniftyのフォーラムなどを活用していたものでしたが、今後もまたtwitterFacebookの融合や、新しいツールの出現などが予測されます。それに応じて、道具に振り回されないように注意しつつ、うまく活用していきたいところです。


(2012/2555-10-24 公開 2015/2558-04-26 修正 蛭川立