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蛭川研究室

蛭川研究室の「はてなブログ」版です

日本語と英語以外の言語のページがない理由

このサイトでは、日本語と英語の二言語しか使っていません。

日本語を使う理由は、書いている蛭川立じしんの第一言語が、日本語だからです。(正確には、母語は大阪商人女性語(こいさん語族)で、東京標準語は第二言語です。)また、読者の多くが日本語を第一言語としていると想定しているからです。中国語や韓国・朝鮮語第一言語にしている人も少なくないとは思いますが、私自身は、これらの言語がうまく使えません。ご理解いただければ幸いです。謝謝合作。失礼ヘッスムニダ(ハングルの入力方法さえ知りません)。

英語を使う理由は、単純に、地球人の中で、この言語が読める人がいちばん多いからです。じっさいには、英語は、文法的にあまり整った言語ではなく、個人的には、あまりきれいな言語だとは思えません。これが世界標準語になっているのは、ほとんど歴史的な事情によるものであり、無条件に世界標準語とみなすべきではないとは思います。ただ、クレオール化して崩れた言語だからこそ、第二以下の言語として習得しやすいというのは、長所かもしれません。

エスペラント語の理念は理解できますが、基本がヨーロッパ文化圏を前提としているという点では、英米語中心のグローバリズムと同じ偏りがあります。

言語は生き物であり、つねに変化し、生まれては消えてきました。地球人だけでも、数千の言語が存在し、かなりの数がすでに絶滅したか、絶滅寸前にあることは知る必要がありますが、ひとりの人間が、そのすべての言語を使いこなすことはできないことも事実です。

おおよその意味だけであれば、かなり精度の良い機械翻訳の技術が発展してきており、インターネット上で無料で使うこともできるようになってきましたが、コンピュータは微妙なニュアンスを理解することができず、その出力には、むしろ滑稽ささえ感じられます。(ロンドン発のファッションブランド「Superdry」のサイトを見てください!)近い将来に、よりすぐれた機械翻訳の技術が実現することを期待しています。


(2015/2558-04-14 作成 04-24 修正 蛭川立